最高級家具ブランド キットファニチュア「家具の宝石・革張り家具」・・・ハンドメイドの 高級家具&オーダーメイド家具(Made in Japan・イタリアンテイスト家具)
高級家具ブランド キットファニチュア(家具の宝石・革張り家具)

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家具の宝石
家具の宝石 キットファニチュア
革張り家具
株式会社北谷 工場写真
所在地 徳島県徳島市国府町
創 業 大正14年 1月(創業者:故 北谷為吉 キヨ)
設 立 昭和39年 1月
資本金 49,500千円
 ■皇室御用達の家具メーカーでその品質は国内最高峰
 ■国内唯一の技術を保有(革張+鏡面加工ほか)
氏 名 (役職) 受賞名 (受賞年月) 受賞名 (受賞年月)
北谷 政明(社長) 黄綬褒章(平成11年4月) -
北谷 孝之(会長) 現代の名工(平成 8年11月) 阿波の名工(平成 5年11月)
松下 征一郎(塗装部長) 現代の名工(平成15年11月) 阿波の名工(平成13年11月)
張 宣弘(革張・杢張部長) - 阿波の名工(平成15年11月)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■   製造工程について   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1.デザイン設計
 「 革張り 」という素材感を活かすことがデザインをしていく上でベースになっています。

 お客様がどういったモノを求めているのか、どういう使い方をするのか、どういう空間に置くのか、どういうモノと合うのか、快適なライフスタイルを提案できるか、時代性のあるデザインなのかなどなど、最後にキットファニチュアらしさがあるのかといったことをデザインの条件に取り入れています。

 オーダーメイドの場合は、お客様のニーズを十分に聞き、お客様の好みや空間と調和するデザイン、カラーなどを提案させていただきます。パース、三面図、設置イメージ図などを用いた綿密な打ち合わせをすることで、お客様も一緒に製作に携わって頂けます。オーダーメイドの楽しさを皆で分かち合うことができる家具なんて、そうは無いはずです。
2.木地製作工程
 出来上がったデザインから、実際の製作図面を作成します。その製作図面から、最初に木地を製作します。

 この木地製作は実際の家具作りの要になります。

 商品によっては、使う材質も選ばなければなりません。キットファニチュアでは、無垢の一枚板を単に使うということはありません。環境保護の観点や信頼できる強度を維持するため、様々な部材も手造りで製作しています。

 木地製作では、木の木目をあらゆる方向に組み合わせたり、強度が必要な箇所に芯となる部材を組み入れたり、重さを調整したり、かなりの経験と勘と計算が必要になります。

 一人前と言われるには10年以上の経験が必要です。
3.成型・木地組立工程
 木地が出来上がると、商品の型に加工していきます。

 成型には木工機械も使用しますが、大量生産品と違って一品ごとに違うオーダーが流れているため、自動機などは導入しておりません。機械を使うにも、職人の手でひとつひとつ確かめながら成型しています。

 木地の成型が出来ると、部材を組立します。職人の技の見せ所の一つであります。様々なノミ、カンナ、ヤスリなどを用いて組立ながらひとつひとつ調整していきます。長年の経験と繊細な労力が必要な工程です。

 またこの工程では、「50年、100年耐える家具」として、普段目にすることの無い箇所への手間暇惜しまない仕事がなされています。
4.革の選別
 仔山羊革には、ホワイト、ブルー、ブラウンなど“なめし方”による色の違いがあります。染色するカラーによって、色の違いを選別しています。 (左の写真は仔山羊革のストックです。) 仔山羊の革であることから、1枚の革で背骨部分を中心に最大50cm×50cm程度しか利用することが出来ません。また、キズや穴が空いているような革も利用することができません。

 キズなどで選別された革や裁断した残りは、フォトフレームやコースターなどインテリア小物として使用しています。これも素材を、生命を無駄にしないという理念の一環です。

 余談ですが、山羊の生命を犠牲にしている革を多く使用していることから、毎年最低1回は「革供養」として社員全員で感謝の気持ちを込めて、供養を執り行っております。
5.革の染色
 革の染色には、大きく分けて2種類の方法があります。工場では「後染め」、「先染め」と呼んでいます。

 開発当初は「後染め」だけを行っていました。「後染め」は下記「9塗装(革の染色)」の写真のように木地に革を張ってから、重ね塗りを繰り返す方法です。

 「先染め」は字の如く、先に染色してしまう方法です。左の写真が「先染め」の様子ですが、これは白い革を「サンドベージュ」というカラーに染め、乾燥させるために、板に張り付けているところです。

 「後染め」と「先染め」では表情も違って見えます。大柄な感じを出す場合は「先染め」が適し、繊細な表情は「後染め」が適しています。
6.革張り・杢張り
 この工程では、木地の成型・組立が出来たものに、山羊革や杢を張り付けていきます。 先ほど選別し裁断した仔山羊革を、木地に張り付けます。異なる素材を張り合わせる作業には、独自の接着方法があります。どういう方法かについては、社外秘のため公表しておりません。

 革は意外に固く、張り合わせる作業には高度な技術が必要になります。特に曲面や凹凸部分には一苦労。一方、直線や平面だからと言っても、並大抵の技術では美しく仕上げられません。 「名工の技」が見られる工程でもあります。

 この革張り工程は、革張り家具の「美しさ」を左右する土台作りで、繊細な手作業を求める工程です。 (写真は「後染め」仕様の革を引出用部材に貼り付けている様子です。)
7.塗装前処理(1)
 革張りが終わった部材に塗装前の処理を施します。

 キットファニチュア独自の特殊な目止め剤を仔山羊革や杢に塗布していきます。

 一面一面丁寧に刷毛塗りしていきます。勿論、手作業で行います。目で確認し、手作業で塗布していくことで、塗りの細かな調整をしています。

 また、ここではオーダー毎に違うカラーに対応すべく、それぞれのベースになるカラーの顔料を塗っています。
8.塗装前処理(2)
 塗装前処理(1)が終わった部材が運ばれてきます。

 美しく仕上げるためには、塗装面の一面一面を水平に保っていなければなりません。そのため、塗装面を水平に保つレベルサンダーという機械を使って、研磨処理を行います。

 機械と手仕事のコンビネーションで、塗装面のレベルと研磨具合を調整していきます。
9.塗装(革の染色・・・「後染め」)
 塗装前処理が完了した部材が運ばれてきます。

 ここで仔山羊革に本格的なカラーリングが施されます。写真は「後染め」をフォトフレームに施している様子です。

 キットファニチュア独特の深みと立体感のある色合いを出すためには、非常に重要な作業工程です。

 薄い顔料を30回以上に渡り、重ね塗りしていきます。革によってはその回数が前後するため、ここも手作業になります。重ね塗りの回数を間違えてしまえば、濃いカラーとなり、これまでの工程が無駄になってしまいます。神経をかなり擦り減らす工程です。

 重ね塗りが完了すると、暫くの間、乾燥待ちとなります。
10.塗装(ポリエステル塗布)
 顔料の乾燥が終わった部材が運ばれてきます。

 ここでは仔山羊革の上にポリエステル樹脂を塗り重ねていきます。ポリエステル樹脂と仔山羊革と全く異なる素材をうまく結合さえる工程です。 この技術は、門外不出で、紙面にも書かれていません。代々口伝えしていくようになっているほどのコア技術です。

 樹脂を塗布するのは、刷毛塗りで、一面ずつ水平に保ちながら手作業で1.5mm〜2.0mmの厚さまで塗布します。この樹脂の塗布の出来が、最後の艶に大きく影響します。

 一面に塗布し、乾くのを待って、次の面を水平に保ち、樹脂を塗布するということを繰り返します。乾燥時間を要するため、面の数だけ日数を必要とする気の長い作業です。
11.水研ぎ研磨
 ポリエステル樹脂が塗られ、乾いた部材が運ばれてきます。 「家具の宝石」と呼ばれる輝きを生み出すために無くてはならない仕上研磨の前処理として水研ぎ研磨を行っていきます。

 水研ぎ研磨には耐水サンドペーパーを使用します。番手の小さい(目が粗い)サンドペーパーから順に番手の大きい(目の細かい)ものに換えていきながら、研磨していきます。

 ポリエステル樹脂の厚みを1.5mmに揃えるため、番手を換えながらトータル約5,000回ほどの研磨を行います。研磨し終わった表面はすべすべの肌のような感じになります。

 約5,000回の研磨は、写真のように手作業で行います。根気を必要とする作業で、精神修行のようです。
12.仕上研磨
Sorry, No Photo.

"CONFIDENTIAL"

 水研ぎが終わった部材をさらに研磨する仕上研磨ですが、この工程も社外秘扱いになっています。写真を掲載できないことをお詫び申し上げます。 (工場見学をされるお客様には特別に開示する場合もあります。)

 「家具の宝石」と呼ばれる輝きを出す最重要の仕上研磨です。

 キットファニチュア独自のコンパウンドとワックスを用います。

 基本的には手作業で、力と技と経験が必要な作業です。ちょっと間違えると、輝きが消えてしまう繊細な作業です。
13.最終仕立・組立・出荷前検査
 仕上研磨が完了すれば、最終の仕立となります。

 各部材を組み合わせ、商品の最終の姿がだんだん見えてきます。フレームを組み、扉、ミラー、金具を取り付け、電気配線、内張加工などを行い、やっと商品が完成します。

 完成した商品を出荷前検査し、検査に合格した後、専用化粧箱や専用ダンボールで綺麗に梱包して、出荷します。

 設計期間を除いて、木地製作から商品完成まで約2ヶ月の長い時間を費やして、やっと出来上がる商品です。

 お待ち頂いているお客様の笑顔に会える日が待ち遠しい、そんな家具たちです。
14.お客様のもとへ納品
 いよいよお客様のもとへお届けになります。

 大きい家具や設置・取付・現場調整などが必要な商品はキットファニチュアから職人たちも直接お伺いしています。

 お客様のもとへ納品して終わりではありません。 納品してからが、お客様とキットファニチュアの本当のお付き合いが始まると私どもは考えています。なぜなら、10年間の保証がある前に、50年、100年耐える家具であり、長い年月に渡り維持・メンテナンスすることも私どもの使命だと考えるからです。

 家具を作るということを通じて、世代を越えたお付き合いをさせていただける、そんな幸せも家具の宝石キットファニチュアならではの話です。
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「家具の宝石」誕生秘話
「家具の宝石」と呼ばれる仔山羊の革張り家具キットファニチュアの誕生から現在に至るまでをご紹介します。
■■■■ 創業〜昭和30年代後半 ■■■■
 製造販売をしているのは阿波踊りで有名な徳島にある(株)北谷。(文中「・・・」は(株)北谷の社長の言葉です。)
 「革張り家具の製造を行っているのは日本ではうちしかありません。世界でもイタリアにツーラー社があるだけです。」
 徳島は鏡台の産地として有名だが、そのルーツは江戸時代の蜂須賀公率いる阿波水軍の船大工まで遡る。
長い歴史を誇る徳島の鏡台は、家具職人の技術の結晶であり、その品質の高さから古くより首都圏へ出荷されている。
 同社は大正14年に創業(創業者は故北谷為吉氏)し、他社と同じく鏡台を製作し首都圏へ出荷していた。
 「父親から鏡台作りの技術を学び、夜も寝ずに製作しコンクールに出品。ところが入賞すると出荷する頃には類似品
がもう出回っている。」
 同業他社との競争に頭を悩ませる日々が続いた。
 「他社と同じモノをつくり続けている限り、北谷には将来はない。新しい何かが必要だ。」
 焦る気持ちが社内に募った。


北谷政明社長

革張り家具
の開発者
■■■■ 出会いと苦悩の日々 ■■■■
 そんな折、ある大手百貨店からイタリア製の鏡台やワゴンの修理を頼まれた。
 以前イタリア視察の時に見た覚えのある製品であった。
 「国産品にはない光沢に引かれたが、修理にはいろいろと苦労しました。」
 イタリア製の木製灰皿を取り寄せ、構造を調べた。木地の表面は皮で覆われていた。
 これが革張り家具と言うものとの初めての出合いだった。
 「これだ!」 他社との違いを明確に出し、競争から抜け出す糸口を皮張り家具に見出した瞬間であった。
 「この貴重な経験を生かし、革の魅力を引き出した家具作りをしたい!」と、ここから試行錯誤の開発が始まった。
 「革と木材と樹脂という異なる材質を一体のものに仕上げるのですから、そう簡単には出来ませんでした。」
 今でこそ、さらっと言っているが、その苦労たるや想像も付かないものであったようである。
 まず、木材と革がうまく張り合わない。
 現在の独特で立体的な色合いは、革が顔料を吸うことから生まれるのだが、革が顔料を吸い込んでくれない。
 さらに革の上に樹脂加工するのだが、革に樹脂が馴染んでくれない。
 苦労して完成したと思われても、昼夜の温度差でひび割れを起こすことも何度もあった。
 また革張りと樹脂加工で木地が耐え切れず反ってしまう現象も発生する。木地製作の練り直しも必要となった。
 木材と革、革と樹脂それぞれを張り合わせる技術開発は困難を極める。
 成功するとも思えない技術開発の状況、社内の風当たりも感じ、悔しい思いを何度もした。
 「途中で止めたいと思うこともあったが、ここまでくると後には下がれない。」
 困難な問題を家具職人と共にひとつひとつ解決し、とうとう開発に成功する。
 技術は全てクリアできた。今度はこの素材を活かすデザインが必要だ。
 枕元にスケッチブックと鉛筆を置き、夢に浮かんだデザインを書き記す。そんな日々も多かったと言う。
 結局、昭和44年の販売に至るまでに約4年の年月が必要だった。
■■■■ 開花そしてオンリーワンへ ■■■■ 
 発売を開始してから、革張りの鏡台は他社製品に比べ倍以上の値段にも関わらず、東京や名古屋や大阪の大手百貨店で飛ぶように売れた。
 毎日のようにトラックに製品を満載し、首都圏へ納品に走る日々が続いた。
 この様子を見た同業者からは不思議がられ、『毎日トラックで荷物を運び出し、北谷は夜逃げでもするのか。』と揶揄されたこともあった。
 革張り家具がマーケットに認められた証であった。
 他社が真似の出来ないオンリーワンの製品作りを目指していた(株)北谷では、鏡台以外の家具にも着手し、総合家具メーカーへ脱皮する。
 これを契機に革張り家具を「キットファニチュア」と称している。
 現在では、チェスト、リビングボード、サイドボード、カップボード、ソファ、ダイニングセット、小物などその幅は家具類全般にまで拡がっている。
   (余談:キットファニチュアというネーミングの由来)
     仔山羊の革は 【 Kid Skin 】 (キッドスキン)と呼びます。
     北谷をローマ字で 【 Kitatani 】 としたときの頭から3文字は 【 Kit 】
     これら 【 Kid 】 と 【 Kit 】 と 家具の【 Furniture 】 から 【 Kit Furniture 】 となりました。
■■■■ キットファニチュア ブランドへ ■■■■
 (株)北谷では創業以来、職人の手作業を基本としており、革張り家具キットファニチュアもすべて職人の手作りである。
 徳島の工場を見学をすれば一目瞭然であるが、各工程ともに手間暇惜しまない職人による気の遠くなるような作業が行われている。
 特に塗装工程から研磨工程にかけては精神修行とも言えるかもしれない。
 受注生産であることから、受注から納品まで2〜3ヶ月と長い期間を要するが、職人技により造り込まれた製品は高い評価を得ている。
 現代の名工・阿波の名工を受賞している職人をはじめ熟練職人達が多く育っていることからも、その品質の高さを知ることができる。
 また高品質を裏付けるように、皇室とのつながりも深い。
 昭和49年夏、徳島県の依頼を受け、赤坂離宮迎賓館に姿見を献納したことが始まりである。
 それ以降、京都大宮御所、東宮御所、明治神宮などへ数多く納めている。
 皇太子妃雅子様のお嫁入り道具として話題となり、数多くの雑誌にも採り上げられている。  (皇室納入品はこちら)
 職人技の逸品であるキットファニチュアは、立体的な色合いと使うほどに味わい深い風合いを併せ持ち、いつまでも煌びやかに輝いている。
 いつしか『家具の宝石』とか『皇室御用達』と呼ばれるようになったのも、自然発生的である。
 キットファニチュアは高品質であり、高価格であり、ユーザーを選ぶ家具と言われることも多々ある。
 そのせいか、各業界のエグゼクティブやセレブリティがユーザーの大半を占めている。
 「有難いことに、ユーザー様からは高い評価と満足の言葉を得続けています。」
 「また、『キットファニチュア』そのものが『ブランド』であると多くの方々から言われていることも有難いことこの上ありません。」
 「真のブランドにキットファニチュアを育て上げるべく、技術を磨き、こだわりあるモノ作りをしていきたい。」
 「そしてユーザー様はじめ多くの方々からの評価や期待に応えていけるよう全役職員で邁進していきます。」
 こだわりのモノ作りと真のブランド『キットファニチュア』へ向けた新たな取り組みは今後一段と強化されると思われる。
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素材・品質・保証
 革張り家具キットファニチュアとは、それが何か分かっている方には説明する必要がなく、まだ分かっていない方には説明のできないものです。

 「感性に訴える家具」とでも言いましょうか。

 実物を見れば、きっとお分かりいただけると思います。
 素材の質感に大きな特徴がありますので、ここで詳しく説明させていただきます。
 ■■■■ キットファニチュアとは ■■■■ 
仔山羊革にポリエステル樹脂を特殊コーティング

【 木材+仔山羊革+ポリエステル樹脂 = 独特な家具 】
キットファニチュア 素材サンプル
素材の質感サンプル(カラー:ガーネットマホ)
クリックで拡大表示します
カラーサンプルはこちらをクリック
 独自に製作する特殊合板に染色加工をした仔山羊の革を貼り、その表面に世界最高水準を誇るポリエステル樹脂加工を施した鏡面加工(ミガキ)の家具です。 

(同じものがないので例えにくいのですが、高級輸入車の内装パネルやピアノなどが比較的に近い感じがします。)
 木材・革・樹脂と相異なる素材をひとつに併せ、封じ込めるワザは、日本中・世界中と言えども、誰も真似できないオンリーワンの技術です。
 その表情はクリスタルのようであり、大理石のようでありますが、天然革独特の模様が生かされた素材は、他の素材では見られない立体感を醸し出します。
 天然皮革を使うために、同じ模様はなく、使うほどに深い味わいがにじみ出る豪華な風合いは、この素材ならではのものです。
 独創性溢れる空間造りに最適です。
 しっかりした造りで、有限の資源である木材を大切にするLOHASな家具で、50年先、100年先でも使える、親から子へそして孫へと代々受け継がれる家具です。
 ■■■■ 何ができる? ■■■■
木材でできるものは何でもできます。 その加工性・応用性・可能性は木材を超えています。
カタログ商品としては、家具類全般,インテリア小物,室内ドアなどがあります。
オーダーメイドはお手の物です。
造り付けの家具や内装もできます。具体例を挙げると、
 ボード類,壁面・出窓収納,ワードローブ,シューズボックス,キッチンパネル,ドア,壁,腰壁,床面,階段,手すりなど
ちょっと変わったオーダーメイドでは、こんなのもありました。
  ロールスロイスやベンツのコンソールパネル,ボックス,ハンドル中央部など
  フェラーリカラーで跳馬のマークが入ったテーブル,カルティエカラーの小物など
  グランドピアノ,ギター,ベースギターなどの革張り加工など
 ■■■■ 材質は何? 製造工程は? ■■■■
最高級材を使った狂いの出ない特殊合板(工場にて加工)を木地として利用します。
0.5mmまで剥いた仔山羊革を木地に貼ります。
仔山羊革は自然顔料で何度も重ね塗りをします。
ポリエステル樹脂を革の表面に塗ります。
ポリエステル樹脂は1.5mmの厚さまでハケで塗ります。
研磨・水研ぎを約5,000回以上行い、独自のコンパウンドで艶を出します。
すべての工程をハンドメイドで行うため、完成までには最低2ヶ月程度要します。
 ■■■■ 素材の特徴は? お手入れは? 品質と保証は? ■■■■
キットファニチュアだけが製造できる素材です。
ベースは木材のため、加工性は一般の木材と同等またはそれ以上です。
樹脂と革により木材を覆っているため、芯材の木材の耐久性は無垢の木材等よりも強くなっております。
  (樹脂と革がクッション的役割をしています。
   阪神淡路大震災でも表面の破損にとどまっていたため、完全修復が容易でありました)
カラーは30色のほか、持込いただくカラーサンプルへの対応も可能です。
デザイン・サイズはフルオーダーが可能です。
カラーサンプルはこちらをクリック
普段のお手入れは、乾いた布かガラスクリーナーで十分艶を維持できます。
  (化学雑巾の使用は艶を損なう恐れがあります。)
樹脂のキズ,破損においては、軽微なものは現場で短時間に修復できます。
経年使用による小キズ等は樹脂表面の磨き直しにより新品の艶を取り戻すことができます。
天然皮革を使用しているため、色の経年変化が若干発生します。
また、紫外線を長時間、強く浴びると樹脂や革が日焼けし、色の変化が発生します。
品質は国内外でも最高峰と言われております。 
皇室への数多くの納入,本物を知る方々からの支持などがその証であると自負しております。
品質に自信を持っているが故のメーカー10年保証がすべての商品に付けられております。
 ■■■■VOC(シックハウス症候群)等の環境対策について (2004.01.26公表) ■■■■
 2005年度から規制されると予想される厚生労働省指定の化学物質13品目規制(VOC規制)に対応すべく2001年度から塗料メーカー協力のもと、従来の塗料から化学物質13品目を取り除くため努力して参りました。
 
(家具に使用されているのは以下の6物質)
◎主な規制物質
トルエン(塗料に含まれる溶剤) 対策済み
キシレン(塗料に含まれる溶剤) 対策済み
アセトアルデヒド(一部の接着剤) 対策済み
ホルムアルデヒド(メラミン・ユリア樹脂系の接着剤,天然木にも含まれる) 対策済み
エチルベンゼン(一部の塗料) 対策済み
フタル酸ジ-n-ブチル(塗料,接着剤の可塑剤) 対策済み
 革張り家具を製作する過程において当社特製で使用している塗料「キットシーラー」(革を貼った後、塗装の密着を最大限に発揮させるための目止め塗料)がトルエンとキシレンを微量ながら含んでいたため完全に環境対応出来ていると言えなかったのですが、塗料メーカー様のご協力を頂き、完全に有害物質を除去することができました。

 地球環境に優しい家具作りを行うためには、大気への放出も含む環境を考えたもの作りを行うのが21世紀に企業に課せられた使命だと思われます。

 当社ではお客様に安全に製品をお使い頂けますようこれからも日々改良に努めて行く所存でございます。
 その他の塗装表面に使用されているポリエステル樹脂もスチレンを含んでおり、これも近い将来規制されるような方向に動いております。

 そのため、スチレンを含まないポリエステル樹脂代替材料を現段階でテストを行っております。
 ポリエステル樹脂および代替品はすべて樹脂色が標準では淡黄色となっております。
 製品が出来上がった直後は透明に少しブルーがかかったような色となっておりますが、厚膜塗装のため芯の部分まで乾燥させるには長い時間が必要となります。
 そのため完全に硬化した場合は淡黄色の膜となりますので少し黄色が入るのは現在の塗料では防止することができません。
 こういう理由から、黄変は日焼けなどではなく樹脂が本来の色に戻ったものであり品質には何の問題もありません。
 この点も含めて黄変度合いの弱い代替塗料なども今後の研究課題として取り入れ製品の改良に努めて参ります。
 当社では新色の追加,塗料の変更,素材の変更などを行う度に、徳島県立工業技術センター(公設試験機関)にてテストし、すべてのチェックをクリアした時点で製品に反映させるようにしております。
◎実施する試験
紫外線照射による色変化のテスト・測定(JIS)
冷熱サイクルテスト(JIS)・温度(+60℃〜-20℃)と湿度(95%)の状態で塗装面に変化がないかを判定するテスト(JIS&JAS)
ホルムアルデヒドなど化学物質の放散量の測定(JAS)
塗膜の密着テスト(JIS)
塗膜の強度テスト(JIS)
家具本体の強度テスト(JIS)
最近話題になっているシックハウス症候群に対する対策も上記の通り、F☆☆☆☆と呼ばれている規格以上の条件をクリアしておりますので、当社製品を安心してお使いください。その他の素材についても環境対策へ取り組み、地球環境に優しい素材に全面切り替えを行って行きます。
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Q & A
お客様からよく頂戴するご質問をまとめておきます。
Q1 素材は何ですか? A1 表面から順番に、
 ポリエステル樹脂 → 仔山羊革 → 木 となります。
Q2 木とどう違うのですか? A2 木の表面を革と合成樹脂で覆っていますので、質感は違います。
一番近い感じは 「 ピアノ 」 になります。
Q3 キズは付きますか? A3 木の家具と同じです。
表面の粗い瀬戸物などをすべらせると、スリキズが付きます。
重たいものなどを落とした時やぶつけた時は、表面が割れることがあります。
先の尖ったものやナイフなどはキズが付きやすいです。
Q4 キズは直るのですか? A4 はい、直ります。
ほとんどのキズは新品同様に直ります。
その際、程度により無償もしくは有償となります。
Q5 なぜ革を張っているのですか? A5 木材では出ない、複雑で深みのある模様や風合いが革にあるためです。
革は、自然で、生命力ある躍動的な模様をもつので、人間の手では絶対に作りだせないものです。模様のコントロールがきかない面白さもありますが。
Q6 革は仔山羊以外にありますか? A6 いいえ、仔山羊だけです。
現在の技術上、ヤギ、ひつじ、鹿の革を利用できますが、ヤギを利用することとしております。
牛、馬、豚、ワニなどは、脂肪分が多く、技術上の観点から利用していおりません。
Q7 仔山羊革はどこのものですか? A7 商社経由で仕入れしております。モンゴルなどからのものと聞いております。
Q8 革張りだけしかないのですか? A8 革張りがキットファニチュアのメインになります。
ただ、メープル(バーズアイ,シカモア,カーリー)やローズウッドなどの木目の鏡面加工も製作しています。

革張りや木目の鏡面加工以外をご希望の場合もご相談ください。弊社とお付き合いのある家具メーカーでオーダーメイドしてもらうこともできます。
Q9 高級なので、手入れが大変そうに思うのですが? A9 簡単です。普通の家具と同じです。
漆塗りのように手入れが大変ではありません。

ホコリなどは柔らかい乾いた布で拭いていただくだけで大丈夫です。食べ物などの汚れが付いたときは、濡れた布で拭き、乾拭きしていただければキレイになります。
ただ、化学雑巾は表面のツヤを損なう可能性がないとは言い切れませんので、ご注意ください。
Q10 カラーが選べるのですか? A10 カラーは30色の中からお選びいただけます。
また、お気に入りの色がおありの場合には、オーダーも承っております。
Q11 カラーはどうやって付けるの? A11 顔料を薄くしたものを革に何度も重ね塗りしていきます。
Q12 一般の家具よりも高額なのは? A12 様々な理由があります。
 1.安全で長持ちする材質を選んでいます
 2.有害物質を含まない材質を選んでいます
 3.金具類やガラス類なども最上級のものを選んでいます
 4.ハンドメイドで2〜3ヶ月かけて製作しています
 5.構造的に100年耐える造りとするため、目に見えない箇所
   にも手の込んだ仕事をしています
 6.プレミアム価格という値段設定は加味しておりません
 7.価格を抑えるため、広告・宣伝などはほとんどしておりません

仮に3世代でご使用いただけれるとすれば、決して高いものではないと思っております。
余談ですが、家具は法人の決算では償却資産として費用計上できるメリットがあります。また、個人の場合では相続財産となりますが、デメリットを実際の御愛用者の方から聞いたことはありません。
Q13 なぜ手作りなんですか? A13 手作